どうも、WACATEハイに既に陥っているオムそばです。
来週月曜が怖い。
今回は、現在進行形で参加中のWACATE2018夏 の参加レポート(1日目)です。
■所感
皆良い人。冗談抜きで。
他人の悩みに対して真摯に向き合う姿勢や、自分から率先して取り組もうとする姿勢、実行委員が定めたルール通りにちゃんと動く秩序、そして何より皆楽しそう。
あと、今回即席で作ったボードゲーム『その言葉、なんですか?』がそれなりに好評だったので、諸々大人の対応が終わった後に、テスト界隈に広めていこうかなと思いました。
※ボードゲーム自体の紹介は別記事でやる予定です。
■セッションメモ
●オープニングセッション
- 参加者39名
- WACATEは"加速装置"(これをきっかけに飛躍するもの)
●ポジションペーパーセッション
- 職種バラバラ、年齢バラバラ、でも皆意気込みすごいところは共通
- 班のガイドラインを作る取り組み、チームごとに特色が出て面白い
●2017年度のJaSSTを振り返ろう
- 全国のJaSSTを回った超人のお話。
- 大量のインプットを一遍に吐き出したかのような発表、怒涛の情報量
- 資料はこちら
●昼食
- オム…カツ丼ッ!!(皆は海鮮丼)
●テストの視点からのモデリング
- きんぢラーメン大賞とJaSST東京2018 は同じレベルの力を持っている
- UMLに関する様々な説明(詳細はスライド参照)
- UMLを書くときの注意点は、"細かい文法にとらわれ過ぎないこと"、多少カスタマイズしてもよい、ただし"チーム内で合意すること"
●ユースケース図&アクティビティ図
- 非常に聞き取りやすく、わかりやすい説明
- 小演習(50分!?)
- 時間内にアウトプットする能力の無さに絶望。細かいところに捕らわれすぎる傾向あり
●状態遷移図
- できるだけシンプルにまとめよう
- 状態遷移図と状態遷移表で抜け漏れチェック
- 演習、ここでも弱点を痛感。作業を始める前にゴールイメージをしっかり整えてから書き出す癖をつけよう。
●夕食
- おいしい和食!!
●夜の分科会「おもしろいボードゲームの観点」
- なぜか私のためにあるようなセッションが。
- マインドマップでおもしろいボードゲームの要素を引き出した。最初が「おもしろいボードゲームを探す」がメインテーマだったため、ボードゲーム以外の要素に全員の目が行った印象。メインテーマ設定大事。
- なそさんの芸術的センスが素晴らしい、イラストかわいいし、字が見やすい。
ここにいる間、全員がテストについて考えて会話し続けるので、朝から晩まで、テスト特盛状態な一日でした。
明日(今日)は、今日よりもっと楽しむぞい。
ではまた。