どうも、オムそばです。
今回は、5歳の娘でもできるボードゲームを、ボ育ての視点から紹介します。
■"ボ育て"とは?
ボードゲーム×子育て の造語。
ボードゲームを通じて、子供の教養や、知識、考える力を身に着けさせることを
指しています。
■ゲームタイトル
今回は、定番ボードゲーム「モノポリー」の子供向け版である、
「モノポリージュニア」を紹介します。
■ゲームの概要
土地を買い、その土地に訪れたプレイヤーからお金をもらうすごろく型ゲーム。
ルールが非常に単純で、ほぼ運要素しかないため、子供でも簡単に勝つことができます。
対象年齢:5歳以上
プレイヤー人数:2~4人
ゲーム時間:20~30分
■ボ育て要素
- サイコロの目だけ進むすごろく要素(数唱、1対1対応を理解)
- 順番を守ってプレイする
- 資産運用の基礎
(お金を先に払って土地を持つと、後で利益が得られることを理解) - 自分の土地の所有権、他プレイヤーの土地の所有権を理解
■手加減・難易度調整例
- 本ゲームは、順番が先の方が基本的に有利なので先行を譲る
(ルール上も、一番年下の人から始めることになっている) - チャンスカードでどこの土地をとったら有利なのか教えてあげる
■子供にとって難しそうだった点と、その補完の仕方
- 用語:土地、レンタル料、1M(モノポリードル)
⇒各用語は都度大人が言って覚えさせるとよい。 - 土地をペアでとると2倍のレンタル料をもらえる
⇒2倍といってもいくらか理解できないと思うので、「同じ色全部買うと、
書いてあるお金を2回もらえる」と教える。
■コンポーネントの整理
本ゲームの箱は、お札や、チャンスカード、各キャラ毎の持ち主サインなどを
しまえるようにはできていません。
そのため、チャック付きの袋を用意し、しまったほうがよいでしょう。
以下の写真は収納例です。
■子供の感想
「なんか、サイコロを振るのが楽しかった。にゃーにゃーとか、わんわんとかが
あって楽しかった。にゃーにゃー可愛かった」