ボドゲを愛するテスト屋さん

ソフトウェアテストとか、ボドゲとかを自由気ままに。

【ボ育て】モノポリージュニアを娘(5歳)とやってみた

どうも、オムそばです。
今回は、5歳の娘でもできるボードゲームを、ボ育ての視点から紹介します。

 

■"ボ育て"とは?

ボードゲーム×子育て の造語。
ボードゲームを通じて、子供の教養や、知識考える力を身に着けさせることを
指しています。

■ゲームタイトル

今回は、定番ボードゲーム「モノポリー」の子供向け版である、
「モノポリージュニア」を紹介します。

f:id:teamomusoba:20210711100132j:image

 

■ゲームの概要

土地を買い、その土地に訪れたプレイヤーからお金をもらうすごろく型ゲーム。
ルールが非常に単純で、ほぼ運要素しかないため、子供でも簡単に勝つことができます。

対象年齢:5歳以上
プレイヤー人数:2~4人
ゲーム時間:20~30分

 

■ボ育て要素

  • サイコロの目だけ進むすごろく要素(数唱、1対1対応を理解)
  • 順番を守ってプレイする
  • 資産運用の基礎
    (お金を先に払って土地を持つと、後で利益が得られることを理解)
  • 自分の土地の所有権、他プレイヤーの土地の所有権を理解

f:id:teamomusoba:20210711100331j:image


■手加減・難易度調整例

  • 本ゲームは、順番が先の方が基本的に有利なので先行を譲る
    (ルール上も、一番年下の人から始めることになっている)
  • チャンスカードでどこの土地をとったら有利なのか教えてあげる

 

■子供にとって難しそうだった点と、その補完の仕方

  • 用語:土地、レンタル料、1M(モノポリードル)
    ⇒各用語は都度大人が言って覚えさせるとよい。
  • 土地をペアでとると2倍のレンタル料をもらえる
    ⇒2倍といってもいくらか理解できないと思うので、「同じ色全部買うと、
     書いてあるお金を2回もらえる」と教える。 

 

■コンポーネントの整理

本ゲームの箱は、お札や、チャンスカード、各キャラ毎の持ち主サインなどを
しまえるようにはできていません。
そのため、チャック付きの袋を用意し、しまったほうがよいでしょう。
以下の写真は収納例です。

f:id:teamomusoba:20210711100158j:image

 


■子供の感想

「なんか、サイコロを振るのが楽しかった。にゃーにゃーとか、わんわんとかが
 あって楽しかった。にゃーにゃー可愛かった」

f:id:teamomusoba:20210711100234j:image