どうも、2日間ボドゲに染まって幸せな気持ちになったオムそばです。
ゲームマーケット2024春に両日で出展してきました!自分のゲームをたくさんの人に楽しんでいただけて、本当に幸せな2日間でした…。
最強のスタッフ陣(皆ありがとう)
今回は、前回の反省を踏まえて対応を変えた点を中心に、記録を残していきたいと思います。
販売したゲーム『パーはずるい』の紹介はこちら。
前回の出展記録はこちら。
■ゲムマ単体での黒字化達成(ただし総計はまだまだ赤字…)
今回は、前回200部刷っていた関係で、ゲーム本体の費用はほぼかかっていません。
ゲームマーケット2024春の出展にかかった費用はこんな形。
スタッフを合計5名にお願いしていたため、当日費用は少し多めにかかっています。
対して、売上は以下の通り。
おかげさまで、2日間で116個も販売することができました!
※単価は1,500円
そのため、ゲームマーケット2024春単体でいくと、107,500円の黒字となりました。
ただし、これはあくまでも単体での黒字で、過去分から総計すると15万円ほどまだ赤字。。。
なので、まだまだ頑張って販売していきます。
■ゲームマーケットの販売戦略について
正直、前回の初回出展にてある程度手ごたえはあったため、ブースレイアウトや、声掛けの仕方など、やり方はほぼ変えませんでした。
ブースにはとにかく統一感と、売れている感、自分たちの強み(イラストとカードデザイン、プレイ時の盛り上がり具合)を全面に出すよう意識しました。
ブースレイアウト。一瞬でも目を引ければ勝ち。
□お客様への対応の仕方
2日間販売していて、思ったことは以下の通り。
- 相手の目を見て、話しかけるように声を掛けると足を止めやすい
- 試遊している時は、できるだけ短時間でゲームをプレイさせる(説明を最小限にして、まずはやってみましょう、にする)
- 試遊させた後の購入率は体感7割くらい。
- 試遊させているところを後ろから見ている人が買う確率が結構高い。(面白そうだなと思ってくれやすい)
- 後ろから見ている人にはすかさずスタッフがルールの簡単な概要、楽しみ方などを説明すると、買ってもらいやすい。
- 試遊後は、必ず値段と、「おひとついかがですか?」の声をかける。
- 買うかどうか迷っている人には、具体的な利用シーンを説明する(このゲームの場合、初心者導入時や、重ゲーの間に休憩としてプレイする、2-4人でできる、など)
- スタッフは4~5人必要。5人だと、1人は常に休憩させられて楽。(ただしブースに5人いるのは多すぎる、4人が最適)
周りのブースさん、じゃんけんの声がうるさくて本当にごめんなさいでした。
■次回について
次回のゲームマーケットの出展については、在庫の関係で、出ても1日だけになりそうです。
もし出展できたら、その時はよろしくお願いします!