どうも、GWはあまり遠出をせず、ゆったりと過ごしたオムそばです。
GBW最終日は、ChoPID"ちょっとSaPIDに取り組んでみるわ" の第三回。SaPIDのSTEP0の見直し記事。
前回の記事でSTEP1を掲載したところ、SaPID考案者の安達さんからこのようなアドバイスをいただきました。
ブログ拝見しました。問題や課題を見ると👀、主に一度の投稿を行う前段のことが11項目ありますね。そうなったのはテーマが投稿プロセスになっているからだと思います。通常 SaPIDでは着手してからすべて完了するまでを対象にして取り組みます。つづく
— きたのしろくま(あだち) (@kitanosirokuma) 2018年5月3日
つまりオムそばさんの件だと、最低でも一度の投稿が完了するまで、理想的には100投稿が完了するまでを対象にします。そうしないと欲しい成果に役立つ結果が得られにくくなるからです。
— きたのしろくま(あだち) (@kitanosirokuma) 2018年5月3日
おおお、ありがとうございます!!😊
— オムそば @青緑マーフォーク (@teamomusoba) 2018年5月3日
なるほど...100件投稿に至るまで(完了に至るまで)に視野を広げて、改めて問題の洗い出しをしてみます!
時系列でまずは整理してみます。
はい。プロセス=過程だけではなく、想定される結果や獲得するものまでを対象にしてみてください。例えば100回投稿して何を獲得したいのでしょうかね?今のままでそれが得られそうかを含めて検討してみてください。
— きたのしろくま(あだち) (@kitanosirokuma) 2018年5月3日
確かに、入門書の方の悪い例として「□□業務における単体テストの問題点」というものがあり、これは対象とする範囲が狭すぎるとあります。
まずはテーマを見直してみます。
・前回設定したテーマ:「自ブログへの投稿」の"投稿頻度"や"投稿するまでのプロセス"における問題点
・新たに設定したテーマ:100記事投稿プロジェクトの"生産性"及び"得られる成果(アウトプット力向上)"における問題点
そもそも、ブログをやり始めた最初の目的は、「社外に発信できないエンジニアはエンジニアではない」という言葉を受けてやり始めたものでした。
この100記事投稿プロジェクトには、「息をするように発信できる(アウトプットできる)」ようにするための特訓という意味が込められていました。
プロジェクトの目的を見直したので、改めてSTEP1を実践してみたいと思います。
(ここまでご教授いただいていたら、もはや独学とは言えんな…)
ではでは。
※本記事は、以下の本と、著者である安達さんのアドバイスを参考に書いています。
マネジメントしている人は、必読です!!
ソフトウェアプロセス改善手法SaPID入門―現場力を引き出すシステムズアプローチ
- 作者: 安達賢二
- 出版社/メーカー: 日科技連出版社
- 発売日: 2014/03/01
- メディア: 単行本
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