どうも、体重が81.1kgから中々下回らないオムそばです。80.0kg切るまでは、MTGはお預けです。
さて、GBW 三日目は、先日発売されましたMTGの最新エキスパンション、"ドミナリア"の個人的注目カード(青緑マーフォーク目線)をご紹介。
■伝説は一匹でいい
今回のエキスパンションの目玉は、なんといっても"伝説"や"英雄譚"のカード。
"英雄譚"は今回から新たに追加されたカードで、種類としてはエンチャントに該当する。
詳しくは公式サイトやwikiを参照。
これらの伝説や英雄譚の中から、青緑マーフォークに入るかも？と思ったカードをピックアップしてみた。
オススメ度：★☆☆☆☆
コメント：重い、回避能力がない、名前が呼びづらい。これ一枚入れるくらいならクメーナを積んだ方がマシ。伝説はクメーナ一匹でいいや。
オススメ度：★★★☆☆
コメント：クリーチャーを並べることが重要なマーフォークデッキにとって、悪くないカード。また、Ⅲの能力によってノーリスクで攻撃、かつ"警戒"を持たせられることが注目ポイント。攻撃宣言後、クメーナの能力を使って+1/+1カウンターを載せたり、カードを引いたりできる。また、神託者との相性も良い。
■クリーチャー編
オススメ度：★★★★☆
コメント：これは使ってみたい。ネックなのはダブルシンボルということと、大混雑中の2マナ域ということくらいか。戦闘前に相手のキークリーチャーをタップさせる、攻撃宣言後に出してやっかいな"飛行"、"破壊不能"、"威迫"なんかを根こそぎもぎ取る。序盤に出されてやっかいな動きをされる"光袖会の収集者"や"アダントの先兵"を一対一交換できるし、出されたらもうどうしようもないと思っていた、"再燃するフェニックス"も、再燃させずに落とすことが可能。
■呪文編
オススメ度：★★★☆☆
コメント：気持ち悪いので★-1。送還と置き換わるかどうか。送還は1マナだが、クリーチャーしか戻せないため、プレインズウォーカーに君臨されるとタッチできなかったり、機体やアーティファクトなどにタッチできないのが悩みだった(機体は乗った後に戻せばいいんだけど)。1マナ重くなるが、パーマネントにタッチできるし、マナが余っていれば1ドローもつけることが可能。これも2マナ域…。いい加減にしてくれっ！！2マナはもうたくさんだっ！！
オススメ度：★★★★☆
コメント：冷たそう。オーラなので破壊や追放の恐れはあるが、それもマーフォークでは太刀打ちできない巨漢たち(各神々や、恐竜さん達)を封殺することができる。除去の乏しいマーフォークデッキにとって、願ってもない逸材。ただ、今回のドミナリアには、"ベナリア史"など、優秀なエンチャントが増えてきており、エンチャント、アーティファクト対策をメインから入れているデッキも出てくる可能性がある。過信はできない。というかなんだよあのカード、強すぎだろ。
オススメ度：★★☆☆☆
コメント：悩ましい、実に悩ましい。打ち消すことで追放除去になるし、最低2マナでなんでも打ち消すことができるが、不確定であることが悩みの種。マナが余らないんだよマナが…。
オススメ度：★★★★★
コメント：はい、帰化の代わりにサイドイン決定。今のところ、インスタントタイミングでエンチャント、アーティファクトを除去する需要はあまりないので、手元にある土地がさらに出せるようになるこっちを採用する。バイバイ"ベナリア史"。
■土地編
オススメ度：★★★★★★★★★★★★★★
コメント：必須条件。土地を少量で運用するマーフォークデッキにとって、1枚の土地カードに対する重要性は計り知れない。
■まとめ
メインに大きな変動はなさそうだが、環境は激変している。特に、ライラやベナリア史への対抗をガチで考えないと、瞬殺されそう。やはり、能力を失わせるペテン師や氷結などが鍵になりそう。青を濃くするか…？
