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もしもあの人がテストエンジニアだったら① バーロー編

※この記事は「ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2017 - Qiita」用の記事です。

 

ソフトウェアテストの小ネタ 5日目担当のオムそばです。

今回は本当に小ネタ、箸にも棒にもかからない記事なので、純粋に技術を高めたい人はスルーするのが吉。

 

 

ソフトウェアテスト293の鉄則

ソフトウェアテスト293の鉄則

 

 

"ソフトウェアテスト293の鉄則"の中に、「テストには推理力が必要となる」という鉄則がある。

推理力といえば、皆様の頭の中で、いくつかの人物が、浮かんでくるのではないでしょうか。

眼鏡をかけた小学生や、祖父の名誉を守りたがる高校生、はたまた紅茶をスタイリッシュに注ぐ警部など...

 

そんな推理力の高い人たちが、もしもテストエンジニアだったら、活躍できるのか?という観点で、少し考察してみたいと思う。

 

■もしも江戸川コナンがテストエンジニアだったら

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まずトップバッターは、車道を改造スケボーで縦横無尽に駆け巡る暴走族小学生探偵江戸川コナン。

「あれれー?」というおとぼけボイスから始まる致命的な問題の可視化、共有する能力は、テストエンジニアとして非常に優秀といえるのではないだろうか。

また、お仕事を貰えない悲しいテストエンジニアの毛利小五郎を眠らせ、ボイスチェンジャーで声色を変え、的確に不具合を指摘すれば、大活躍間違いなし。

しかし、コミュニケーションが多く発生する仕事であるため、以下の点が課題となると考える。

 

・MTGで毎回眠りの小五郎になるため、印象が非常に悪い

・「あれれー?」から始まる、気づかせる系の指摘は、開発者のプライドを傷つける可能性がある(小学生でも気づくことを周囲がいる中で指摘されるため)

・そもそも小学生は職場に入れない

 

以上のことから、短期的な活躍はするかもしれないが、長期的な視点で見ると、難しい点が多くあることがわかった。

 

次回は、祖父が大好きな高校生について、考察したいと思う。

(誰かに怒られたら止めよう) 

 

 

名探偵コナン (Volume1) (少年サンデーコミックス)

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