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「何回やってもできない!」に対して「え?私は一回でできたけど」と言ってはいけない

どうも、今の快適な気候が永遠に続いて欲しいと願うオムそばです。
でも季節の行事は好きなんだよなぁ。

 

さて今回は、「何回やっても○○ができない!」と嘆いている人に対する声かけの注意点について、記事を書きます。
無意識に言ってしまっている人も多いので、この記事を読んで一度ご自身の発言を振り返っていただければと思います。

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■「え?私は一回でできたけど」と言ってはいけない

まずはよく聞くNGワードについてです。
「できない!」と嘆いている人に対して、「え?私は一回でできたけど」という発言は、絶対にやめましょう
それはただ自分が優越感に浸るためだけの身勝手な声かけで、相手を侮辱しているに他なりません。
例え親しくても、言わないようにした方がよいです。

言った本人としては、ただできない理由を確認するための枕詞でしかない、優越感に浸るつもりはない、深い意味はない、などと思っていることでしょう。
しかし、受け手としては、ただでさえ打ちのめされているのに、さらに上から目線の物言いがあったら、良い印象を持てません。

 

■必要なのは共感と相互理解

「何回やってもできない!」と嘆いている人は、それを発することで、救いの手を待っているかもしれませんし、ただ愚痴を聞いて欲しいだけかもしれません。
いずれの場合も、まずは嘆きに寄り添う声かけ、つまり共感をするとよいでしょう。
「確かに、これって難しいよね」と相手の境遇を理解し、自分はあなたの話を聞くつもりがあります、という気持ちを相手に見せましょう。

ここで、相手が解決策について相談してきたら、答えてあげればよいです。
できない部分を徐々に具体化していきましょう。
例えば、「どの部分ができないんだろう?」とか「失敗の仕方はいつも一緒なのかな?」とかです。

また、愚痴をひたすらこぼす場合は、それだけで本人が満足するケースがあるため、その場合は聞き手に徹しましょう。

話を相手が満足するまで聞けたら、次に「またできなさそうなら、声かけてね」とか「今助けは必要?」など、こちらが助けるつもりがあることを示しましょう。
これらの声かけにより、できるかぎり、相手から助けてほしいという要望を出してもらい、それから助ける意識を身につけましょう。
明確に助けてと言ってくる前から助けてしまうと、親切の押しつけになり、助けられた側はお節介だと感じてしまうことがあります。
そうなると、助けた側は「助けたのに悪い印象を持たれた」と不満が溜まってしまいます。
助ける際は、相手の気持ちを理解してから、助けるようにしましょう。

助けてほしい気持ちと、助けたい気持ち、お互いの気持ちをすり合わせていく、つまり相互理解することを意識してコミュニケーションしていくとよいでしょう。

 

自分はそのつもりはなくても、相手を傷つけてしまう言葉は、世の中にたくさんあります。皆様もこれを機に、自分の発言一つ一つを見直してはいかがでしょうか。